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裁量トレードと自動売買

裁量トレードと自動売買

 

前回は勝率の話から,「シンプルト
レード」の話になったところで終わ
りました。

ところで,
「シンプルトレード」に至るには,
もう一つの筋道がありました。

それが,裁量トレードと自動売買の
話になります。

2008年ころ,
今から思えばまだ私のトレードスタ
イルは「行き当たりばったり」とい
うものでした。

幻想があったのです。
「まともにサラリーマンなんかやっ
てられない。」
「国内の銀行なんかにお金を預けて
なんかいられない。」
「インターネットのおかげで素人で
も投資の世界に入れるようになっ
た!」
という,甘い考えでした。

サラリーマンをやめて
蓄えの大半を投入したのに,
金先物という〇百万の大損をして地
獄に落とされました。


おかげで目が覚めて
(投資をやめるという選択肢ではな
く),本気になって「いかにして負
けないように稼ぐか」という課題に
取り組み始めたのです。

 

FXに取り組む

今でもあまり変わりはないのでしょ
うが,FXが当時の投資の主流だった
と思います。

その流れに乗せられて,わたしも
FXの勉強と実践を重ねました。

学んだテクニカルを見よう見まねで
実践に移しますが,なかなか利益が
積み上がっていきません。

月毎に課金されるシグナルサインに
従って売買したり,
資金を預けて売買を任せるシステム
にお金を払ってた挙句元金をすべて
失ってしまったり,
証券会社が有料で提供する自動売買
システムに任せたらこれもまた元金
を失ったりしました。

時間をかけないで,楽をして稼ごう
と思ったのが間違いだったのでしょ
うか。

資金が尽きたので,再びサラリーマ
ンになって資金が貯まるまで待ちま
した。

その間も,チャートだけは見続けて
いました。テクニカルの勉強をしな
がら,デモ取引や最小ロット(0.01
ロット,1000通貨単位)で取引した
りしていました。

そうして得た結論が,
FXを卒業すること」でした。

卒業するといっても,「足を洗っ
た」わけではありません。

FXを卒業した理由は次のとおりです。

1.FX取引の中心は深夜なので,わ
たしの生活スタイルでは取り組め
ない。
2.1がクリアできりとすれば,自
動売買のEAに任せるしかないが,
いまだ理想のEAに「出会っていな
い。
3.日本時間で取り組めるドル円な
どの通貨ペアもあるが,稼げる売
買ロジックに出会っていない。

MACDとの出会い

すでにFXをあきらめていたころか,
それともまだ未練があったころか覚
えていませんが,

わたしが,最初にテクニカルという
ものに感動したのはMACDでした。

それは,金先物で大損した後のこと
です。
MACDを学んだあと,あらためて金先
物のチャートを見つめ直したのです。

そのとき,「えっ!」と思いました。
MACDから発信してくるサイン通りに
相場が動いたではありませんか。

こんなことも知らず,単純に電話で
「買い」だけを注文するか,追証を
入れるか,損切りするしかなかった
わたしがバカでした。

そこに気づいたわたしは,さっそく
給料で得た新しい資金で,金先物の
オンライントレードを開始しました。

店頭でのトレードと違い10分の1の
資金で取引できましたし,何といっ
ても売り玉を持つことができたのが
良かったのです。

MACDを活用したテクニカルで,
2,3年は良かったのですが,
ちょっとしたことからまた,追証の
羽目に陥り,資金が尽きてしまいま
した。

金先物はそれ以来やっていません。
その理由は,一言でいえば,魅力が
なくなったのですね。

右肩上がりの相場ではなくなったこ
とに加えて,
国内の相場がシカゴの相場に大きく
左右されていて,相場の中心はやは
りFX同様夜間なので日中のトレード
に面白みがないのです。

で,結局行きつく先は225となり
ました。

今日も最後まで目を通していただき
ありがとうございます。
次回こそ,225のシンプルロジッ
クの話にしたいと思います。

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