いきなり結論から申し上げますと、少額投資のお薦めは、JP225の自動売買です。
その理由と具体的なお話は最後までお読みいただくことでお分かりいただけると思います。
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少額投資無意味論?
少額投資なんて無意味だという考えがあります。
しかし、私はその考え方自体無意味=ナンセンスだと思います。
なぜなら、人によって「少額」がいくらのことを指しているのか異なるからです。
即ち、「10万円なんて少額!」と思う人もいれば、「え!10万円も?」と思う人もいるわけです。
そして、10万円を元手に1万円を稼いだ場合、少額だと思っている人は「ほら、1万円しか稼げないではないか。」と言うでしょうし、逆に「え?10%も稼げたの?!」と思う人もいるのです。
少額投資は無意味ではない!
私は、少額投資は無意味ではないと思っています。
即ち、投資資金の額が問題なのではないということです。
その投資法がどれだけ確実に安定して稼げるかということが重要なのです。
たとえ、10万円が1か月後に20万円になったとしても2か月後に0円になったのでは、良い投資とは言えません。
たとえ、1か月後に5000円しか増えなくても、安定して少しずつでも殖やして10か月後に15万円になる投資の方が優れていると言えるのではないでしょうか。
手軽に投資ができる時代になった
一時代前には、投資は専門家や機関投資家がやるものであって、
庶民には馴染みのないものでした。
ところが、銀行の定期預金が当てにならなくなり、しかもインターネットを利用できるようになった現代は、誰でも少額からの投資に参加できるようになりました。
この場合の「少額」とは、1万円未満の額を意味しています。
昔は、株式投資にしても数十万円以上の資金は当たり前だったわけですから。
少額投資のアプリ?稼げなければ無意味ですよ!
そうなると、当然「少額」「お手軽」をキャッチフレーズにした商品がどっと出てくるようになったのが現状ではないでしょうか。
ほとんどの老若男女が持つようになったスマートフォンでできる少額投資用のアプリもあふれています。
こういう私も、その中の2,3はやっています。
私がやっているもので今でも継続しているアプリは、Paypay証券の株式投資と、おつりで自動的に投資ができる「トラノコ」です。
どちらもそこそこ稼げたところで、私のメインの投資口座に資金を移動しております。
Paypay証券は、少額で国内とアメリカの大手の株式をミニサイズで帰るのが魅力です。
また、アメリカの株式指標であるS&P500を右肩上がりのときまでは保有していました。
しかし、たとえ少額投資でも、稼げなくなったら意味がありません。
なので、適当なところで見切りをつけて、より稼げるところに資金を移動させなければなりません。
しかし、この見極め方が素人には難しいのです。
私もかつて失敗しました。
例えば、米ドル建ての保険がお得だと言われて買ったら円高が昂じて、損失を恐れて売却したらドル高が始まってしまいました。
また、金を現物でなく先物で買って含み損から追証が間に合わなくなって投げ出したら、金の価格が上昇して行ったこともありました。
少額投資もおすすめはローリスクローリターン
ハイリターンを期待すれば、ハイリスクな投資に手を出さざるを得ません。
しかし、多くの場合は失敗するのです。
余剰資金即ち捨てても後悔しない資金で冒険するのなら問題ありません。
しかし、冒険は少額で投資を始めて、余剰資金を資金稼いでからにしましょう。
安定して稼げる投資とは
私は、月単位での利益率が元本の10%以上を売り物にする投資商品は疑ってかかるべきと思います。
ましてや、30%だとか○○倍にするとかいうものは、ほとんど詐欺に近いのではないかと思います。
私も人間ですから、それでも何度も飛びついて失敗してきた経験から申しています。
しかし、今でも飛びつく用意がありますので、そのような投資商品をあなたがご存知であれば、いつでも紹介してほしいと思います。
去年も今年も私はそのような商品に飛びつきましたが、遊びで1,2万円しか初期投資しません。
残念ながらうまくいったものはありません。今、一つだけ残っていますが、これは私のメインの投資と同等のパフォーマンスです。
私のメインの投資とは
それは、冒頭で申し上げたJP225の自動売買です。
JP225とは、日経225のことです。日経225という経済指標を売買するCFD取引の銘柄をJP225と呼んでいます。
CFDとは、FX同様上がれば売って下がれば買って利益を得る差金決済取引のことを言います。
FXは通貨ペアでトレードしますが、CFDは経済指標や商品先物をトレードします。
私は数年間取引所における日経225先物取引を実践してきましたが、最近軸足をCFDでの売買に移しました。
それは、正にCFDで少額の投資ができるからです。
日経225先物取引が最低でも2,30万の資金を必要とするのに対して、CFDならばその10分の1否100分の1でも取引ができるのです。
なので、気軽にリアルで様々なロジックでの取引を試すことができています。
そして、さらに自動売買が手軽にできるところも魅力です。
自動売買ならば、トレードに時間も節約できるのです。そして、自動ですからストレスフリーなのです。
私自身が開発したシステムだから安心
自動売買のシステムトレードでも、人が開発したものはそのロジックが明らかでないので安心できません。
なので、私は自分が数年日経225先物取引で得た稼げるロジックを自分で自動売買システム(EA)として開発しました。
自分で作ったものだから安心してトレードできるのです。
決して、驚くような利益を上げるわけではありませんが、数年の経験とフォワードテストによって安定と安心があるのです。
こうしたことから、私は私以外の方にも自信をもってお奨めしていますので、あなたがもし興味がありましたら、覗いてみてください。
→http://www.simple225.shop/?p=47